2−1.ライフデザインの方向性、方針

ライフデザインを行うにあたって、方向性を示していきたいなと思います。

これは、単純に欲しいもの、必要なものを手に入れる仕事ということで言えば、
方針を決めていなければ、やり方なんでも良いことにもなるわけですよね。

例えば、誰かを騙したりだとか、搾取的なやり方で欲しいもの、必要なものを手に入れる。
そんな仕事もあるわけですよね。

もちろん、私の考えるライフデザインはそうではなく、こんな方向性を示していきたいなと思っています。

方向性としては、命の循環を大事にする仕事っていうものを考えていきます。

命の循環とは何かっていうと、
その反対側にあるものは搾取だとか消耗する仕事になります。

消耗っていうのは例えば、
お金を稼ぐための仕事っていうのは、自分が我慢をした対価だと思っている人も多いんじゃないかと思います。
我慢して何かをする。気持ち的にも我慢している。

そういった我慢料としてお金をもらうのが仕事だと。
そういう仕事の考え方をしている人もいると思います。

そうではなく私は、
自分の好きなことだとか、自分が消耗しないことですね、それに対してお金をもらうっていう。
そういう方向性の仕事を考えています。

あとは搾取ですね。
資本主義だとか、分かりやすいのは植民地政策とかね。
歴史で習ったと思うんですが、大航海時代かとかね。
そういう時にはイギリスとか欧米諸国がアジアだとか、
そういった地域に入って、そこの国を占領して植民地にして、そこでその現地の人を働かせて、それを本国に持って行って搾取する。
そういうやり方がありました。そういったものですね。

そういう搾取だとか消耗的な仕事の仕方ではなく、命の循環を大切にした仕事というものを作っていきます。

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