「売れない…」は卒業!販売の常識が変わる「仕組み作り」の第一歩【販売の教科書①】
「売れない…」は卒業!販売の常識が変わる「仕組み作り」の第一歩【販売の教科書①】

「頑張って商品を作ったのに、全然売れない…」
「どうすれば、もっとお客さまに喜んでもらえるんだろう?」
起業したばかりの方、フリーランス、ハンドメイド作家さん…自分で何かを売ろうとするとき、多くの人がぶつかる「販売」の壁。
もしかして、あなたも「売る=必死にアピールすること」だと思っていませんか?
実は、それ、大きな勘違いかもしれません。
本当に大切なのは、「売り込む」ことじゃなくて、**「自然と売れる仕組み」**を創ることなんです。
この記事から始まる4回のシリーズでは、私が長年の経験から見つけ出した、**「普通の人が、無理なく、自然と売れ続ける仕組みを創る方法」**のキホンをお伝えします。
**「販売の教科書」**シリーズ、第1回目の今回は、まず「販売」に対する考え方をガラッと変える、大切なマインドセットのお話です。
「商品」って、実はシンプル!
「商品」と聞くと、難しく考えてしまいがちですが、実はとってもシンプル。
私が考える「商品」とは、「誰かの『困った!』を解決するもの」。ただそれだけです。
- お腹が空いた人のための「美味しいご飯」
- 移動が大変な人のための「便利な乗り物」
- 情報が欲しい人のための「わかりやすい解説」
あなたの提供するものが、誰かの「困った!」を解決するなら、それは立派な「商品」なんです。
そして、ここが重要!
「商品」は、「お客さま」が「困った!」と感じてくれて、初めて価値が生まれます。
起業は2つのエンジンで動く!
起業を車に例えるなら、2つの大切なエンジンが必要です。
- 商品作りエンジン:お客さまが求める価値(「困った!」の解決策)を創り出す力
- 販売エンジン:その価値を、お客さまに届ける仕組みを創る力
多くの人は、「商品作りエンジン」ばかりをパワーアップさせようとします。でも、どれだけ高性能なエンジンを積んでも、「販売エンジン」が動かなければ、車は前に進みませんよね?
このシリーズでは、特に「販売エンジン」の動かし方、つまり**「売れる仕組みの創り方」**に焦点を当てていきます。
「売る」から「売れる」へシフトチェンジ!
「販売」って聞くと、なんだかガツガツしたイメージがありませんか?
でも、安心してください。私が目指すのは、そんな疲れる販売ではありません。
私が考える販売とは、「あなたの周りの人が、自然と豊かになる仕組みを創ること」。
あなたが頑張って「売る」んじゃなくて、お客さまが喜んで「買いたい!」と思ってくれる。そんな、お互いがHappyになれる仕組みを創りましょう!
まとめ:まずはマインドセットから!
今回のポイントをまとめます。
- 「商品」とは、お客さまの「困った!」を解決するもの。
- 起業には「創る力」と「届ける力」の両方が必要。
- 目指すのは「売る」のではなく「自然と売れる」仕組み作り。
まずは、この考え方を、頭の片隅に置いてみてください。
きっと、あなたのビジネスの見え方が、少しずつ変わってくるはずです。
次回予告
次回【販売の教科書②】では、お客さまの心の中をのぞき見!人がモノを買う時の「7つのステップ」と、「買わない」理由になる2つの大きな壁について、詳しく解説します。お楽しみに!
社会を豊かにする普通の人の「起業の教科書&ワークシート」
当スクールの公式テキストです。まったく未経験の方に、経済、社会の仕組みから一つ一つ丁寧に学んで頂くことを目的として作りました。
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