収入予測の立て方4ステップ
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収入予測の立て方4ステップ
- 自分のビジネスの構造を知る
- 売上を計算する
- 費用を計算する
- 収入を計算する
この4つの手順で進めていけば、自動的に収入予測ができます。何故商品を売る前に収入の予測ができてしまうのかと言えば、商品を作った段階ですでに売上と費用は計算できてしまうからです。
収入予測グラフについて解説していくと、その理由が分かると思いますので、今回はグラフの解説をしていきます。
収入予測グラフ
まず、収入予測グラフとは何かというと「商品販売量に対する売上、費用」を描いたグラフになります。縦軸が売上、費用で、横軸が商品販売数量です。
売上のグラフは分かりやすいと思います。まったく売れなければゼロ円で、販売数量が増える毎に比例して売上も上がっていきます。但し、いつまでも上げっていくかといえばそうではなく、作ることができる商品の数には上限があります。
例えば、ねぎ農家さんであれば苗を植えた数以上には売ることはできません。生産した量が販売数量の上限となり、そこで売上も頭打ちになります。私みたいな講師というサービス業でも同じで、一日は24時間、一年は365日ですから、提供できる量には必ず上限があります。
個人事業主は特に、商品だけを作っていれば良いかと言うとそうではなく、関連して他の仕事や当然家族との時間も必要となります。
次に固定費や変動費の費用についてですが、
固定費は定義上、販売数量に関係なく掛かる費用ですから、横一線になります。
変動費は、販売数量に比例して掛かる費用ですから、固定費の上に乗っかる形でグラフが描かれます。
売上と費用の差額が収入となるので、売上が費用を超える販売数量(損益分岐点)を目指して販売計画を立てて、最大の売上を目指して販売促進をしていくことになります。
商品を作った段階で、値段と費用は分かるわけですから、その段階で収入が計算できてしまうことはお分かり頂けたのではないかと思います。
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ざっと概略をお伝えしましたが、
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